アソシエイトIDが取得できたら、
次は、アクセスキーとシークレットキーを取得します。
(前回の記事⇒「Amazon API」の使い方を紹介①-アソシエイトID(タグ)登録編-)
アクセスキーとシークレットキーはAmazonのサーバーへ接続するために必須となるものです。

アクセスキーとシークレットキーを取得
こちらにアクセスしてください。
⇒Amazon Web Services Sign In
サインインの画面が表示されますので、
メールアドレスとパスワードを入力してサインインしてください。
「IAMユーザー作りますか?」のポップアップが出てきますが、
特に作る必要がなければ、「Continue to security Credentals」をクリックしておいてください。
「Access Keys (Access Key ID and Secret Access Key)」を選択して、開いてください。
アクセスキーを作るには、
「Create New Access Key」をクリックするだけです。
(最大2件まで取得できます。)
ここで絶対に行わないといけないのが、
アクセスキーとシークレットキーが書かれたCSVファイルをダウンロードしておくことです。
シークレットキーはここからしか見ることができません。(なぜか・・・。)
なので、「Download Key File」をクリックして保存してください。
一覧に新しくアクセスキーが追加されていればアクセスキーとシークレットキーの作成は完了です!
【補足】
ちなみに間違えてアクセスキーを作ってしまった場合は、
左のActionsの「Delete」から削除することができます。
削除すれば、また新しくアクセスキーを取得できるようになります。
ダウンロードしたCSVファイルの中身を見てみる
先ほどダウンロードしたファイルの中身を見てみましょう。
(おそらくデフォルトで名前が「rootkey.csv」になっているはず。)
これをテキストエディタとかで開いてみてください。
下のような内容になっているはずです。
- 「AWSAccessKeyId」がアクセスキーを、
- 「AWSSecretKey」がシークレットキーを
表しています。
特にシークレットキーの情報はここにしか残らないので、大切に保管しましょう!
おわり
アクセスキーとシークレットキーの取得方法でした。
次は、Amazonへリクエストを送る方法の「概要」について紹介していきます。
第1回:アソシエイトタグの取得
第2回:アクセスキーとシークレットキーの取得
第3回:リクエストURL作成の概要
第4回:リクエストURLの作成(PHP)と結果(XML)の確認
第5回:リクエスト結果(XML)の表示
第6回:パラメーターの種類とか
最終回:実際に作ってみよう