ブランド名の決め方とGoogle検索結果で簡単に1位を取る方法

なぜ「はにわまん」なんですか?、というご質問をよく受けます。「はにわまん」とはわたしのインターネット上でのハンドルネームのようなものです。

↓こんな感じ(@haniwa008

結論からいうと、

  • Twitter上で唯一無二の名前になれる
  • (少しでも)印象に残ってほしい
  • Googleの検索結果で簡単に1位を取れる

と思ったからですね。

たぶんこの辺は「ブランド名」の決め方になってくるのかもしれません。ブランド名について、わたしの考え方について共有できればと思います。

目次

「ブランド名」は認知してもらって価値がある

わたしが「はにわまん」という名前を決めるにあたって意識したのは、認知されやすいかどうか。特に初見の方の頭の片隅になんとか残ってほしいなって思ってました。

認知されていない状態は存在していないのと同じです。圧倒的なキャラクターの濃さがあれば普通の名前でもいいと思いますが、無味無臭なわたしですから、名前で印象に残る工夫はしないとダメだなって。

名前が認知される3つの条件

認知されるための条件として必要だと思うことを3つまとめました。

すんなり読める

読めない名前が世の中には意外と多いです。百貨店の中のアパレルショップを回っていてもほとんどの店の名前が読めません。
(わざと読めないように作っているのかなって思うほど…)

ひらがなとかカタカナとか分かりやすい漢字とかを使うことが認知されるための最低条件で、初見の人でも読める名前じゃないとダメだと個人的には思います。

キャラクターでなんとなく覚えてもらう

現実世界にあるものと重ねると覚えられやすくなるのかなと思います。既存の記憶と紐づけやすいからかもしれません。

猫とか犬とかは多いですよね。猫のアイコンの人とかって覚えられ方をしてくれると思います。ただ、猫の人ってめっちゃ多いですよね(しかもガチ運用してる人もいたり)

だから、わたしの場合はあまり運用している人がいない「はにわ」というキャラを選びました。Twitter上で「はにわの人」ランキングがあったらトップ層に食い込めるのではないかと思います。

誰かと被っていない

先ほどの猫のキャラクターの話ではないですが、キャラが被ると覚えてもらいづらくなるのかなって思っていました。

これはキャラだけじゃなくて、本名でも同じことが言えます。

例えばわたしの名前が「田中」だったとします。「田中」ってめっちゃいますよね。たぶん「どの田中だったっけなぁ・・・」ってなると思うんです。

後から思い出そうとしても、他の田中に埋もれている状態ですね。わたしだったら「はにわ」のキーワードだけ覚えておいてくれたら、たぶんまた見つけてもらえる。

そんな感じで、既存で運営している人と被らないってことを意識するといいかもしれません。

Google検索結果で簡単に1位を取る方法

ブランド名で検索した時に絶対に自分が1位になるようにブランド名はつけるべきです。

Googleで1位を取る方法はシンプルでして、それは「存在しないキーワードでブランド名を作ること」です。

「はにわまん」にしても、当ブログ「HPcode(えいちぴーこーど)」にしても、作成するときにGoogleで実際に検索結果を確認しました。検索に競合となりそうな結果が出なければ作ってもいいかと思います。

「はにわまん」は今や自分の情報しかでなくなったので、他の例で実際に検索してみようと思います。

作らない方がいい例

例えばこの記事を読んで、じゃあ「かに野郎」って蟹をメインにしたキャラでやってみようと思ったとします。実際に検索してみます。

なんかいっぱい出てきますね・・・。Twitterで運用している人も結構たくさん。

これだと運用しない方がいいかもしれません。

作ってもいい例

じゃあ「ほたて野郎」ならどうか、ということで調べてみました。

完全一致するものが上位にきませんね。Twitterのアカウントで「@ほたて野郎」の方がいますが、この方はメインにしてるわけではないでの勝てそうなら勝負しにいってもいいのかと思います。

唯一無二にするには造語、略語、あだ名

一番悲しいのは、自分のサイト名なのに違うサイトが検索結果の1位になることだと思います。

わたしが誰かからサイト名のアドバイスを求められた時は、「造語」または「略語」にすることをおすすめしています。

Googleは相対評価です。キーワードとして唯一無二であれば、必然的にそのワードのページが1位になります。

「はにわまん」で言うと、キャラクターとしては、「はにわ」ということを決めましたが、「はにわ」というキーワードはめっちゃありますよね。だから「はにわ」単体では絶対に勝てません。

「はにわ」に何かを付けて被らないようにしよう、ということで「まん」をつけました。唯一無二の名前になりそうなら、何をつけるかは自由です。
(あとになってキン肉マンのキャラで「ハニワマン」がいることを知ってショックを受けたことは内緒)

今では「はにわまん」のキーワードで独占することができました。

商標は確認するべし

ブランド名を作成する上で、

  • 認知されやすいかどうか
  • Google検索で1位が取れそうかどうか

で紹介してきましたが、もう1つ大事な観点として、既に商標登録されているキーワードじゃないかどうかっていうのを調べておかないと、あとから後悔する可能性があります。

特許情報プラットフォーム|J-PlatPat

ここでヒットしないどうかも調べておくといいかと思います。

キャラクター名のデメリットは警戒されやすい

キャラクターとして運用してきて思うのは、「警戒されやすいんだろうな」ということです。

分かりやすい個人の例だと、

  • 本名 + 顔出し で運営しているアカウント
  • キャラ名(ブランド名) + イラスト で運営しているアカウント

の2つを比べたときに、圧倒的に信頼されやすいのは、前者の「本名 + 顔出し」だと思います。

とはいえ、キャラクターでも信頼される努力はできます。

  • クライアントからの評価の可視化
  • 情報発信の質の高さ(当たり前ですが悪口を言わないとか)

とかですかね…。

キャラクターとしての認知のされやすさ、ご自身のおかれている状況などを踏まえて、どういう名前で運用してくのがベストかは考えてみる必要はあります。

おわり

「はにわまん」として自分を運営してるわたしが考える「ブランド名の決め方」でした。

わたしの場合は、「とにかく認知されたい」ってことに重点をおいて考えてました。

今思えば、本名に特徴があって唯一無二になるなら本名がベストかもしれません。キャラクターや屋号をブランド化して運営していきたい方は参考にしてもらえたらと思います!

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この記事を書いた人

WordPressが得意なWeb屋。HPcode代表。

300件以上のWordPressカスタマイズを対応してきました。SE → 農家 → アフィリエイター → Web屋。生まれは三重県。

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