クライアントとファイルを共有するためのツールをまとめました。リモートワークだとファイルのやり取りがとても多いので、いくつか使えるようになっておくと仕事も円滑に進みます。
ちなみにオンラインのファイル共有サービスで送るメリットとしては以下のように、パスを共有してからゴニョゴニョできるっていうのがあります。あまり良くないですけどね…。
データを添付で送るのと、ファイル共有で渡す、違い
・添付 → 送ってしまったら変更不可能
・ファイル共有 → パス共有してからも、ちょこまか修正できる(どうせ明日に見るだろうからいいよね…)
— はにわまん (@haniwa008) October 14, 2018
ファイルを共有するためのツール
ファイルを共有するためのツールを3つ紹介していきます。
Dropbox
個人的に一番利用頻度の高いファイル共有ツールがDropboxです。2GBまでは無料で使うことができます。
→ Dropbox
フォルダを作って、ファイルを格納して、共有リンクを作成すれば、リンクを知っている人はファイルをダウンロードすることが可能です。ファイルを共有するための第一候補としていつも使わせてもらっているのがDropboxです。
Google ドライブ
Googleドライブはファイルの共有はもちろんのこと、その他にもスプレットシート、スライドの共有なども簡単に行えるパワフルなサービスです。無料でも15GB使えるところがGoogleの懐の大きさですよね。
→ Google ドライブ – 写真やドキュメントなど、ファイルのクラウド ストレージとバックアップ
案件ごとにフォルダを作って素材や資料を格納すれば、複数人が簡単にアクセスできるようになります。
また、スプレットシートでチェックリストを先方と共有して作業すれば、環境に依存せずにお互いにストレスなく入力ができます。しかもリアルタイムで繋がれるので、メール送信のタイミングなどによる遅延もありません。
個人的には、案件ごとのフォルダとスプレットシートでの管理をめちゃくちゃ使っています。
Sendy
イメージとしては、Dropboxの進化版?で共有先への連動をより強化させている感じです。ChatworkとかSlackにあらかじめ連動しておいて、ポチポチすれば転送できます。無料で7Gまで利用可能です。
→ Sendy
大きくは以下の2つの機能があります。
- クラウドでのファイル管理
- ファイルの転送
共有リンクをコピーしてアプリケーションをメールやChatworkに切り替えて、っていう作業が削ぎ落とされているので、使ってみるとなるほど楽だなって実感すると思います。
Dropbox、Google ドライブ以外のもう1つの選択肢としてSendyをぜひ使ってみてください。
(おまけ)ファイル転送サービス
そして最後はファイル転送サービス。メリットとしては大容量のファイルを送れるというところですかね。
→ 無料大容量ファイル転送・オンラインストレージ GigaFile(ギガファイル)便
たぶん一番有名なのがGigaFile(ギガファイル)便ですかね。こちらだと100GBまで送ることが可能になります。
DropboxやGoogle ドライブの容量に収まりきらないようなファイルを送りたいときは、こういったファイル転送サービスを活用するといいかもしれません。
おわり
ファイルを共有するためのツール3つを紹介しました。リモートワーカーにとってデータの連携方法を知っておくのも大事なスキルだと思います。DropboxやGoogleドライブなど、積極的に使っていって円滑なやり取りができるようになっていきましょう!