「SEOに準じたコーディング」とは?抑えておきたいポイント3つ

「SEOに準じたコーディング」を自分なりにまとめました。今のSEOはコンテンツ重視なので、コーディング側でできることって実はそんなにありません。

はにわまん
「SEOに準じたコーディングをしてほしい」という依頼がたまにあります...

レベル1: W3C標準に準拠

W3Cは、HTMLやCSSの規格やWebの標準を決めている団体です。一般的にWebサイトのすべてはW3Cの標準を守るべき(そのための規格ですから)とされています。

W3Cに準拠するということは、W3Cのルールを守るということ。
そして、W3CはWebの標準を決めているので、HTMLやCSSの書き方としては正解となります。

コーダーとして仕事を受けるにあたって、W3Cの標準に準拠してください(チェックしてエラーのない状態にしてください)とよく言われます。

それくらい、信頼度の高い1つの指標です。

SEOに関しては、少なくともマイナスの評価にはなりませんといったレベルですかね。

W3C標準に準拠されていれば、コーディングの一定の品質は担保できます。

ここでチェックできます → The W3C Markup Validation Service

レベル2: HTMLタグの意味に準拠

Webサイトは極端に言えば、全部divでもCSSで綺麗にデザインすれば、見栄えのいいサイトにできます。

人の目から見れば、「ここは見出しっぽいな」「ここは強調っぽいな」とか分かりますが、ロボットは見た目を理解できません。

何で理解しているかというと、その文字を囲んでいるHTMLタグです。

ですから、HTMLタグの意味を知ってコーディングすることは、ロボットに対しても正しくコンテンツの意味を伝えることにも繋がります。(※ Googleは、Google botというロボットを巡回させてサイトの意味を把握している)

ちなみに、HTMLタグの意味に合わせてコーディングすることを、セマンティックHTMLと呼ばれたりします。

  • pタグはどういう意味?
  • h1とh2の違い、順番や入れ子の関係
  • dl,dt,ddってどういう時に使うの?
  • 強調にも3種類…emとstrong、bの違い
  • header、footerタグなんてあったんだ…

などなど。

参考:HTMLタグ一覧表 – ウェブランサー

全部の意味を理解している必要はもちろんありませんが、主要なタグは意味を理解して使い分けるとGoogleもコンテンツを読みやすくなります。

(W3C標準のように正解がないので、センスが問われるところですね。。)

レベル3: 構造化データを埋め込む

先程、セマンティックHTMLという話をしましたが、構造化データはさらに上位版の概念です。

例えば、liタグだと「何かしらのリスト」という意味しかGoogleに伝えることができません。しかし構造化データを使えば、「何かしらのリスト」ではなく、例えば「パンくずリスト」としてGoogleに伝えることも可能となります

そして、パンくずリストであれば、構造化データで設定した値は、検索結果に使われたりします(タイトル下で使われています)


参考:検索ギャラリー

Googleはより多くの構造化データを取り入れることを推奨しています。
参考:すべてのschema.orgをGoogleはサポートする、可能な限り多くの構造化データをマークアップするといい | 海外SEO情報ブログ

今後より多くの構造化データが使われていくことは間違いないと思っていて、コーダーのみなさまはご自身の価値を高めるためにも今の内に構造化データを覚えておくことをおすすめします。

【具体例あり】構造化データ「microdata」「JSON-LD」「RDFa」の違いとメリット・デメリット

おわり


SEOに準じたコーディングを自分なりにまとめてみました。

個人的にはチェック機能のないレベル2「HTMLタグの意味に準拠」がコーダーとしてのセンスが問われるところかと思います。

今一度、HTMLタグを見返してみて、どういう意味か復習してみるのもいいかもしれません。

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