ドメインの決め方と取得方法!SEOに優しいサイト制作を!

これまで個人でサイトを30個ほど運営してきました。どのドメインにしようか考えた回数も30回以上ということになります。

この記事では複数のサイトを運営してきた経験から感じる「どういったドメインを取った方がいいか」について、わたしの経験とSEO的な観点と照らし合わせ合わせながら紹介していきます。

Web制作において、ドメインやURLは最初の工程にして最大級に重要な項目になります。あとで後悔しないためにも最初の内からちゃんと設計してサイト構築するといいかもしれません!

はにわまん
ドメイン選定は割とセンスが必要かもしれまん...

ドメイン名はどうやって決める?

ドメインを名を決めるときの基準について紹介していきます。個人的な主観が多めかもしれません。

極論で言うと、ドメイン名ってそんなに使われることがないので、なんでもいいと思います(サイト開いたときにURLって基本は見ないと思います)

そんな中でもドメインを決めるときにいくつか基準を持っておくといいかもしれません。ちょっとした差って感じですね。

10年ずっと使いたい名前

ドメインを選ぶ上でたぶん一番大事なのが、愛着が持てるかどうかだと思います。10年くらいずっと使い続けたいと思えるかどうかみたいな。

サイトのSEOなどの評価はドメインに紐付けられていきます。運営の途中でドメインを変えるということは、サイトの評価をまるごと捨てることと一緒です。

ドメインの運営年数や、被リンクなど、ドメインを変えた時点でまた1から積み上げていく必要があるので、最初に決めたドメインを基本的には変更するべきではありません。

ということで、ドメイン名を決めるときは、ずっと使い続けられる愛着の持てるような名前にすることが最も重要だと個人的には思います。

覚えやすい名前

愛着が持てればなんでもいいですが、もう1つ加えると覚えやすいドメイン名だと何かと「得」です。

何がいいかというと、

  • URLを入力しやすい
  • 覚えてもらいやすい

っていう2点があると思います。(ブックマークすればいいって声は一旦おいておいて…)

はにわまん」というアカウントでわたしが運営している「haniwaman.com」はめっちゃ入力しやすくて選んでよかったと思っています。

「はにわまんが運営しているサイトってなんだっけな?」ってなったときに、勘でURLを入力しても辿りつけそうですよね。

余談:gori.meが最強

個人的に最強のドメイン名だと思っているのが、gori.meというドメイン。サイト名は「gori.me(ゴリミー)」です。

.meの部分まで込みで覚えられるシンプルさ。ゴリラのアイコンとgoriがひも付き、所見にも関わらずずっと頭に残っているドメイン名だと思います。

たぶんドメイン名を入力してのダイレクトアクセスめっちゃ多いんじゃないでしょうか(ほぼゴリミーの紹介になってしまった感…)

「.com」とか「.co.jp」の部分はどう選ぶ?

ドメインは、ドメインは自分で好きな文字列で選べる部分と、あらかじめ登録されている「.com」とか「.co.jp」の2つから構成されています。

具体的に以下のURLでいうと、「example」が好きな文字列を選べる部分、「.com」があらかじめ決められた単語でどれか1つを選ぶ部分。

https://www.example.com/about.html

「.com」とかの部分は、「トップレベルドメイン」と呼ばれていて、サイトの役割に応じてパターンがあります。

  • gTLD ・・・ 「分野」に紐づくパターン
  • ccTLD ・・・ 「国や地域」に紐づくパターン

※ ちなみにTLDはトップレベルドメインの略です。

分野に紐づく「gTLD」

よく使われるものをピックアップしました。役割は一応決まっていますが、あってないようなものです。証明するものとかを提出することは特にないので、好きなものを選んで大丈夫だと思います。

トップレベルドメイン 役割
.com 商業組織
.net ネットワーク
.org 非営利組織
.biz ビジネス
.info なんでも

「gTLD」の役割を考えてドメインを決めることはほぼないと思います。昔は厳密にしてたのかもしれませんが、今では一般的に開かれたトップレベルドメインたちという印象です。

国や地域に紐づく「ccTLD」

基本的に検討するのは.jpですかね。国別で役割が決まっていますが、その国に在住しているかどうかに関わらず、利用することは可能です。
※ ただし、国や地域のドメインは高め…

トップレベルドメイン 役割
.jp 日本
.tokyo 東京
.yokohama 横浜
.me モンテネグロ
.mu モーリシャス
.th タイ

わたしは横浜で農業やってたときは、なんなとなく.yokohamaで作ってたりしました。地域に紐づく感じのサイトだったら、「ccTLD」から選んでもいいかもしれませんね。

gori.meみたいに、繋がりを重視して決めるのもありです。そういえば、メモサイトを作ろうと思ったときに「memo.me」を探しましたが、すでに取られていました…。

「汎用JPドメイン」と「属性型JPドメイン」

.jpドメインについて、もう少し深掘りして見ていきます。

誰でも取得が可能な「汎用JPドメイン」と、法人や組織などの情報が必要になる「属性型JPドメイン」の2つがあります。

具体的なドメイン名としては以下のような感じです。

  • 汎用JPドメイン ・・・ .jp
  • 属性型JPドメイン ・・・ co.jp

co.jpは法人であることの証明などが必要になってきます。個人の場合は、汎用JPドメインの1択です。

ドメインの信頼性としては、co.jpの方が高いので、法人であることをドメインからアピールしたい場合は、「co.jp」を取得するといいかもしれません。

数字や記号、日本語は使ってもいい?

ざっくりまとめると以下のような感じです。

  • 数字 → 制限なし
  • 記号 → 制限あり
  • 日本語 → 使えるけど(わたしは)おすすめしない
  • 文字数 → ローマ字の目安が3文字から63文字

トップレベルドメインによって基準が変わってくるので、詳しくは次を参照してください。
ドメイン名に使える文字と登録ルール|ドメイン取るならお名前.com

日本語のドメインはあまりおすすめしない

日本語のドメインとは、自由で決められるドメインの部分を日本語で設定しているドメインのことです(そのまま)

このメリットは日本人が理解しやすいって部分ですが、URLを共有した時とかに、Punycode(ピュニコード)で変換されてめっちゃ長くなるっていう圧倒的なデメリットがあります。

例えば、以下のような変換のされ方です。

https://はにわまん.com

https://xn--r9jh0cwdva.com

一時期は、日本語の方がSEO効果が高い!ということで流行りました。Googleのアルゴリズムの強化に伴い日本語ドメインであることによる効力はなくなり、先ほど紹介したような共有した時に長くわかりにくい文字になるというデメリットだけが残る形となりました。

別に使ってもいいのですが、わたしはおすすめしません…。

「-(ハイフン)」か「_(アンダーバー)」どちらがいい?

ドメインを区切る文字として候補に上がるのが「-(ハイフン)」と「_(アンダーバー)」の2つだと思います。どちらの方がSEO的に効果が高いとうことはありません。

視覚的な観点(たしか視認性が高いという理由だったような…)で、「_(アンダーバー)」よりも「-(ハイフン)」の方をGoogleは「-(ハイフン)」を推しています。

URL にはアンダースコア(_)ではなくハイフン(-)を使用することをおすすめします。

公式:シンプルな URL 構造を維持する – Search Console ヘルプ

ドメインを取得する方法

ドメインを取得する方法です。早いもの勝ちが原則なので、「これいいかも!」って思ったドメインはサイト構築が始まってなくて早めに取得しておくことをおすすめします。

ドメイン管理団体から認定されている会社から購入 & 登録することが一般的です。具体的には、以下のような会社ですね。

わたしがメインで使っているVALUE-DOMAIN(バリュードメイン)を例に登録の流れを紹介します。

VALUE-DOMAIN(バリュードメイン)でドメインを取得する流れ

まずは、VALUE-DOMAIN(バリュードメイン)の公式へアクセス。
VALUE-DOMAIN(バリュードメイン)

ドメインを検索から、希望する文字列を入力。

入力したドメインと、組み合わせることが可能な.comなどのトップレベルドメインが一覧が表示されます(.comはわたしがすでに取得しているので購入できない)

価格と組み合わせから、希望のものが見つかったら「購入」ボタンをクリックします。

ログイン画面が表示されるので、アカウントがない方は新規登録してください。

購入対象のドメインと、契約年数、価格を確認します。基本は1年でいいかと思います。

自動更新の設定では、「自動更新」がわたしもおすすめです。ドメインの更新って忘れがちなので。せっかく1年育ててきたサイトのドメインが切れてて、その間に誰かに取れれて「うわぁああああああ」みたいなことにならないように…

あとは、ドメインを管理する人の情報を入力してください。ここは正確に正しく入力する必要があります。

ドメイン管理者の情報って実は誰でもアクセスできるので、個人情報が漏れまくってるわけですが、「WHOIS代行」をしてもらうことで、ドメイン管理会社に表示される情報を代行してもらうことが可能です。

基本的には個人情報を出しなくない人がほとんどだと思うので、WHOIS代行は忘れずに行うことをおすすめします!
(「弊社の代理名義にする」をクリックするだけです)

ドメインの登録が完了すると、VALUE-DOMAIN(バリュードメイン)から「ドメイン登録完了のお知らせ」のメールが届きます。

これで使えるようになります。インターネットで使えるようにするには、サーバーとも契約する必要があります。詳しくは以下の記事で紹介しているので、参考にしてみてください。

WordPressのはじめかた!ブログ(サイト)を運営するまでの全行程!

「www」の部分はどうする?

世の中のWebサイトを見ていると、https://www.haniwaman.comのように「www」が使われるものと、https://haniwaman.comのように、「www」がない、この2パターンが存在することに気づくはずです。

この「www」ですが、昔は意味がありましたが、今では意味はなく昔の名残で残っているだけのものになります。

結論から言うと、「www.」は付けても付けなくてもどっちでもいいのですが、どちらのURLでアクセスされてもサイトが表示されるようにリダイレクト処理をしておくといいかもしれません。

わたしのサイトを例にすると、www付きでアクセスしてもエラーにはならずリダイレクト処理されて表示されることが分かるはずです。

https://www.haniwaman.com/

https://haniwaman.com/

個人的に「www」を付けないほうがスッキリした見栄えになった好きです。

HTTPS(SSL)でセキュリティを意識する

もう1つURLを考える上でSEO含めて重要な観点として、SSLがあります。平たくいうとインターネットで通信するときに情報を暗号化する仕組みのことです。

Googleも「SSL化しなさい!」と口うるさく言っています。さらには「HTTPSにするとSEOに効果あるよ!」と順位に寄与する具体的な情報を提供してこなかったGoogleが珍しく超具体的にSEO要因としてHTTPSを明言しました。

このランキングの変更は、グローバルでクエリの 1% 未満にしか影響しませんが、これから長い期間をかけて強化していきます。全体的に見ると、このシグナルは良質なコンテンツであるといった、その他のシグナルほどウェイトは大きくありません。HTTPS は、優れたユーザー エクスペリエンスを生み出す多くの要素のうちの 1 つです。

公式:Google ウェブマスター向け公式ブログ: HTTPS をランキング シグナルに使用します

これからサイト構築する人はHTTPSで運用することはもちろんのこと、今運営しているサイトがHTTPの場合はHTTPS化されることをおすすめします。

WordPressサイトをSSL(https化)する手順と確認ポイント

おわり

ドメインについてあれこれ紹介してきました。

  • 自由に決められるドメイン名はどう決めるか?
  • トップレベルドメイン(.comとかの部分)はどう決めるか?
  • wwwって必要?
  • https化は必ずしておくべき!

ドメインはサイト運営し続けている間は基本的には変更することなく、ずっと使い続けるものになります。

最初にお話したとおり「愛着が持てるドメイン名」にすることが最も大事だと思うので、運営後に後悔しないように最初にしっかりとドメイン名を決めるといいかもしれません。

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