WordCamp Kansai 2025 参加しました! #wckansai #wckansai2025

WordCamp Kansai 2025 参加してきました!

関西は初!と思いましたが、2018年の大阪に参加していました🫣

WordCampは、やっぱり楽しい。
実行委員、スポンサー、登壇者、スタッフ、みなさま開催ありがとうございます。

印象に残っているところを書いていけたらと思います!

目次

キタジマさん、オレインさんの安心感

会場でお二人が並んでいると何故かすごい安心感があります☺️
たぶんYoutubeチャンネル「hook wp_」を見ているので勝手に親近感を持っているのかもしれません。

個人的には、オレインさんはブロックテーマを学習する際に「WordPress 6.4.x 対応 Twenty Twenty-Fourでウェブサイトを作ろう」を参考にさせていただきました。キタジマさんは日頃からSnow Monkeyにお世話になっております。本当にありがとうございます。

ブースではオリジナルな鉛筆をいただくことができました!「unitoneのロゴが入っているんですよ」と言われて「本当ですね!」と鉛筆の方の「uni」を指差すという天然をしてしまいました。失礼しました。鉛筆大事に使います!

ブロックテーマ構築の情報収集でお世話になった方々にお礼

個人的に今回参加するサブミッションは、ブロックテーマの学習にあたって特にアクセスしまくっていた情報源の方々へ直接お礼が言えたらと思っていました。

事前に決めていたのは、ハムさん、ちあきさん、めがねさん。

ハムさんは株式会社HAMWORKSとしてブースを出されていたので突撃できました!ブロックテーマの制作の仕方は書籍などを見ると分かるのですが、じゃあ現場での制作のフローってどうなの?って疑問を持っていた時に大きなヒントをもらったのが、WebクリエイターボックスのManaさんとのラジオでした。

ちあきさんは登壇されていたのでのですが、なんと今回のWordCampは番台さんというスペースがあり、セッション後に登壇者と交流できるように…!セッション終了後に、番台さんでご挨拶できました。(セッション後はTailwindのことも話してみたい!って思いながら伺ったのですが、話し始めた後は緊張で頭から消えていました😅)

ブロックテーマの学習では、Zennの記事をめちゃくちゃ参考にさせていただきました!現場視点での具体的な内容で紹介してくれているので、手順を追って理解を深めていくことができました。貴重な情報を本当にありがとうございます!

めがねさんは実行委員として忙しく会場を移動していたと思われるので、会場内では一回も見かけることはありませんでした。アフターパーティになってもまだ見れていないので、「もう今日は難しいかもな」って思っていたら高速で駆け回るメガネさんを発見!(スイクンを見つけた気分)

ここしかない!ってことで、少しだけ話すことができました。お忙しい中、ありがとうございました!

セッション:本当に使いやすいWordPresの作り方

ユーザーが更新しやすいWordPressにするための試行錯誤の結果を具体的に紹介していただきました。ブロックエディタやブロックテーマで納品したことある方だったら、誰もが共感する内容だったかと思います。

  • 設定パネルに頼りすぎない
  • パターンで完成形を提供する
  • デザインの選択肢を整理する

この3つは自発的に更新いただけているサイトと照らしあわせながら、「確かに…、そういう傾向があった!」っと思い当たることばかりでした。

設定パネルに頼りすぎない

特に設定パネルってめちゃくちゃ難しい…。コーダーの自分から見ると、「ほぼコーディングやん」って思います。例えば、余白の調整で当たり前のようにパディングとかマージンが出てきます。

「ちょっとスペースをつけたい」って希望に対して、パディングとかマージンの理解までのモチベーションがある人って少ないんじゃないかなと思います。

設定パネルを使う場合も「デザインの選択肢を整理する」のように、ユーザーが使いやすい範囲を中心に整理することが大事ですね。個人的な経験としては、文字サイズ、色、そしてスタイルバリエーション、この辺りは直感的に使ってもらいやすいところかなと思います。

パターンで完成形を提供する

ブロックエディタはグループブロックやカラムブロックを使って自由にレイアウト組めますが、難易度は高いですよね…。

サイトの中で作成したデザインのパターンをあらかじめ用意しておいて、このパターンを使うとこの表現が担保されるという形になっていると、使う難易度は大きく下がるかと思います。

少しずれますが、自分の経験で重なるところとしては「Lazy Blocks」であらかじめ使いそうなパーツを用意して作ったサイトでは、クライアント自らがブロックを使いながらサイトを構築していました。後日にお話しした際は、構築後も自分たちで運営しやすくなったというお声をいただきとても嬉しかったです。
(今だとパターンで組めそうです)

ブロックテーマになってサイト全体が自由に編集できますが、それがクライアントにとって更新しやすいかは別の話かもしれません。「全部自由ですよ、はいどうぞ!」って無責任に渡すのではなく、いかに更新しやすく提供できるかを考えていくことは大事だなと改めて思いました。

交流

ご挨拶したかった方、違うイベントでお会いした方、お久しぶりの方、初めてお会いする方、様々な方とお話しできました!ありがとうございました🙇‍♂️

お声がけしたいけど話せなかった方もいるので、次回の宿題ですね…。

当たり前じゃない

WordCampに行くと、様々な方の貢献がより身近に感じられます。イベントが滞りなく開催されるのも、3つも並行してセッションが開かれるのも、Youtubeでオンライン配信があるのも、休憩スペースがあるのも、アフターパーティがあるのも、様々な貢献の集合によって成り立っていることを実感します。

なんだかんだ2015年ごろからWordPressに出会い、ブログや仕事などで恩恵を受けています。その割に貢献できているかというと怪しい…。

ただ参加するだけじゃない形でもう一歩踏み込んで関わっていきたいなと思いました。

改めまして、実行委員、スポンサー、登壇者、スタッフのみなさま、本当にありがとうございました!

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

この記事を書いた人

WordPressが得意なWeb屋。HPcode代表。

300件以上のWordPressカスタマイズを対応してきました。SE → 農家 → アフィリエイター → Web屋。生まれは三重県。

目次