WordCamp Tokyo 2018に参加した、はにわまんの感想! #wctokyo #wctokyo2018

WordCamp Tokyoは、記憶が確かなら2015年から参加していて、なんだかんだ4年連続で参加していると思います。

「スライドは後から配ります」「WordPress.tvに全部アップされます」という言葉を信じて、ほぼメモしてません笑

うっすらの記憶の中で振り返っていきます。

目次

聞いたセッション

今回のメインは、なんといってもGutenberg(グーテンベルグ)でしょうね。アフターパーティでお話させていただいた方々もGutenbergを目当てに来た方が多い気がしました。

個人的には「WooCommerce」もメインに据えていました。WordCamp Kansai 2018で田中さんのLTを聞いてから、どこかのタイミングで「WooCommerce」にフルコミットして使いこなせるようになりたい!って密かに思いながら、未だに何もせずに今に至ります笑

幸運なことに田中さんの「WooCommerce」セッションがあるので、これ聞いてフルコミット期間を作ろうと心に決めて参加しました。

テーマレビューの現場から見た、抑えておくべきテーマ制作のセオリーと基礎知識


テーマレビューの現場から見た、抑えておくべきテーマ制作のセオリーと基礎知識

テーマを作る上でのポイントを分かりやすく紹介していただきました。

「テーマは見た目を司るところのみ」が基本ですが、これをガチで守っているテーマをわたしは見たことがありません。なので、セッションでもおっしゃっていましたが、現場や要件によって変わってくるとのこと。

ただし、この基本を忘れないように作ることは大事だなーと思いました。

GPLとかコーディング規約とか、エスケープ、サニタイズなど、最低限のこれらのキーワードは抑えた状態でテーマを作っていきたいですね。

PayPal の個人向け決済機能と WordPress で始めるブログコマース

コマース系のお話ということで参加しました。

正直なところ、わたしの前提の知識がなさすぎてあまり理解できていませんが、、PayPal APIを使えば決済できたりできるっぽい?ので、こういうのを使ってサイトに決済機能を簡単につけられんだろうなー、と思ったり。

このあたりは、WooCommerceを勉強していく過程で知っていくのだろうなと思います。

WordPress で EC サイトを作る実践的な知識と技術【WooCommerce 編】


WordCampTokyo 2018 Session – WordPress で EC サイトを作る実践的な知識と技術【WooCommerce 編】

個人的な大目玉としていた、田中さんのWooCommerceのお話。

全体像からビジネスのお話、おすすめのプラグインなど、まだ始めていない人でも理解できるレベルで話していただけました。

まだまだ日本語の情報が少ないみたいで、わたしも勉強しながらこの辺の足りない記事を埋めていく感覚でWooCommerceをマスターしていこうと思います。

Gutenberg 解体新書

Gutenbergをカスタマイズ(Gutenberg用のプラグインを作るために)、Gutenbergがどういう風に作られているか理解してみよう!というお話でした。

とりあえず、「理解不能!」ていうのがわたしの感想です笑

  • React.js
  • Babel
  • webpack

などの技術を使われているようでした。とりあえず、覚えるならReact.jsからですね。。

【同時通訳あり】Gutenberg と WordPress の進化に見る未来 (Gutenberg and the Evolution of WordPress)

とにかく、プレゼンが巧すぎる笑って思いながら聞いてました。なんというか、間のとり方とか、ジョークを言って会場を和ます余裕とか、身振り手振りとか、全部計算されてるんじゃないかって。

iPhone発表のプレゼントとかこんな感じよなぁとか思いながら、内容もさることながら、プレゼン自体がすげーって。

スライドには、ほぼ文字がありませんでした笑

GutenbergがWebサイトに革命をもたらす的なお話をされていました。HTMLタグとか意識せずに、誰もがWebサイトを思いのままに作れる未来はワクワクしますね。

アフターパーティ

渋谷のディスコ風のクラブでアフターパーティが開かれました。(写真撮ればよかった…)

こういう場所はあまり好きではないので乗り気ではなかったですが、ちょっと顔だしてどうしても嫌なら帰ろう的な感じで会場にIN!

とにかく話しかける!

個人的には音楽聞くとか、踊るとかよりも「人と話したい!」っていうのが目的だったので、とにかく話しまくってました。(音楽ガンガンなかかっている中で、自声の最大ボリュームで話さないといけなかったので、喉は死にました。)

過去に知り合った方が新しい人とガンガン繋いでくれて、1つの繋がりから新しい繋がりが広がっていくんだなぁと思ったりしました。

はにわの名刺を渡したら、「あ、見たことある!」みたいな反応を貰えたのがめちゃくちゃ新鮮で嬉しかったです。3ヶ月前の「WordCamp Kansai」では、そんな反応はマジでゼロでしたので、Twitterやブログでの活動が少しづつ実を結びつつあるのかなと感慨深くなりました。

繋がったところで、発信を続けていかないと存在は消えていくんだろうなぁって思っています。覚えておいてもらうためにもアウトプットは止めません!

お話してくださった方々、本当にありがとうございました!
今後ともよろしくお願いいたします。

来年はスタッフ側になる!

WordCampはこれだけ大規模なイベントにも関わらず、有志のボランティアだけ(お金以外)で成り立っているわけで、4年も参加して何もしないってのは流石に申し訳なくなってきてます。

スタッフとなることで純粋にセッションとか楽しめなくなるとは思いますが、それ以外に見えることもあるのかと思ったり。

どうせ来年は仕事してなくて時間はとれると思うので、来年のWordCamp Tokyoは、なんとかスタッフとして参加するつもりで動いていきます!

おわり

セッションでお話聞いたり、人と話したりすると本当にエネルギーを貰えます。

WordPressに関わっている人たちは、技術を吸収することも与えることも好きだろうなって人ばかりで本当に居心地がよく楽しいです。WordCamp Tokyoは全国(世界)から、そんな素敵な方々が集まる年に1度の一大イベントです。

参加したことない方は、ぜひ来年は参加してみてください!得られるものはたくさんあると思いますよ!

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この記事を書いた人

WordPressが得意なWeb屋。HPcode代表。

300件以上のWordPressカスタマイズを対応してきました。SE → 農家 → アフィリエイター → Web屋。生まれは三重県。

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