クアッド&16G!WebコーダーがMacBookを選ぶポイントまとめ

最近MacBook Proを購入したのですが、めちゃくちゃ満足度が高いです。

コーダーって基本テキストエディタで、PhotoshopとかIllustratorとか重めのAdobe製品を開くにしてもゴリゴリ使うわけでもないので、メモリは8Gもあれば十分だと思っていました(むしろ余ってくらいの感覚で)

16Gを使ってみて思うのは、コーダーとか関係なくメモリは多く積んである方が幸せになれます。

加えて、クアッドコアで動くCPUがいいのかなとも思ったり。

ということで、いきなりスペックの話で冒頭が始まりましたが、コーダーとしてMacBookを選ぶときの基準を共有できたらと思います。結論としては、メモリ16G以上かつクアッドコアで!

はにわまん

Macは全体的に満足度高めです。

MacBookを選ぶポイント

いくつかの項目に分けてMacBookを選ぶポイントを自分の感覚を交えて紹介していけたらと思います。

MacBook Air か MacBook Proか

まず悩むのは、Airにするか、Proにするか

最初はAirを買うつもりでいました。軽いほうが好きなので。

実はスペック的にはそれほど変わりはありません。スペック面で特筆して違うとしたらCPU(プロセッサって表現の方が正しい?)の部分。
※ 比較対象は、Airが「13インチ Retinaディスプレイ」で、Proが「13インチ Touch Bar搭載モデル

クアッドコアで処理を早く!

AirとProはそれほど違いはありませんが、プロセッサだけは注視してみてください。以下のような違いがあります。

  • Airは、1.6GHzデュアルコアIntel Core i5
  • Proは、2.4GHzクアッドコアIntel Core i5

平たくはCPCの数の違いで、デュアルが2つ、クアッドが4つ。数が多いほうが平行した処理に強いってイメージらしいです。音楽を流しつつ、裏でウイルスソフトが動いていて、さらにダウンロード処理も動いていて、表ではコーディングするみたいな複数の処理に強いって感じですかね。

体感として、めっちゃサクサク動くなって感じるのは「クアッドコア」だからかもしれません。

ということで、サクサク感がほしいなら、クアッドコアのMacBook Proの方を選ぶといいと思います。

Touch Barで「ドヤ」る

最新のMacBook Pro(2019年から)は、「Touch Bar」と呼ばれる仕組みがキーボード上に搭載されています。

「Touch Bar」とはアプリに応じて動的に変化する「キー」って感じですね。

正直ほぼ使っていません!(使いこなせてない説)

個人的に、このTouch Barのメリットは、ドヤれるという点だと思います。見てみると分かりますが、なんかカッコいいですよ。

こんな感じのがTouch Barです。
Mac で Touch Bar を使う – Apple サポート

Proの方が100gだけ重い

めっちゃ重いと思っていたProですが、意外とAirとほぼ変わりませんでした。というか、Airが追いついてきてる感じですね…(昔は0.75kgくらいだった気がする…)

  • MacBook Air ・・・ 1.25kg
  • MacBook Pro ・・・ 1.37kg

ということで、Airなのに重い!という衝撃を受けたわたしは、Airを持つ意味が分からなくなりました…。

充電の持ちはAir

2時間くらいAirの方が充電せずに使える時間が長そうです。

  • Air ・・・ 最大12時間のワイヤレスインターネット閲覧
  • Pro ・・・ 最大10時間のワイヤレスインターネット閲覧

仮にProが5時間とかだったら検討しましたが、この差だとなんとも思わないですね…

大きさは13インチ

15インチは持ち歩くにはでかすぎるし重すぎると思って断念しました。加えて、調べたときに出てきた「会議のときに前の人の顔とモニターが被る」みたいなの見て、やめておこう、、、と決定打になった感じです。

13インチが大きさ的にはちょうど良くて、大きすぎず小さすぎず持ち運び用ノートPCとしては最適なサイズかもしれません。

メモリは16G以上

メモリは標準で8Gなので、16Gにしたかったら公式から購入して取り寄せる必要があります。

8Gを選ぶか、それ以上にするかについては、単純に数字が高いほうがたくさん処理してくれるので、高いほうが「よりよい」って感じです。

わたしはもともと8Gで仕事してましたし、8Gでも十分っちゃ十分。ですが、16Gだともっと仕事ができます。っていう感じですかね。

13インチのメモリ上限が16Gになります。ちなみに15インチにしたら32Gまで上げることが可能です。

プロセッサはクアッドコアCore i5以上

正直ディアルとかクアッドとか知らずに買いましたが、あとから調べてみてクアッドコアにしてよかったなと思っています。

検討項目としては、

  • デュアルコア
  • クアッドコア
  • 6コア

のCPUの処理方法(?)の3項目。そして、CPUの製品自体が下記の2パターンって感じですね。

  • Intel Core i5
  • Intel Core i7

両方とも数字が上がるについて性能は高くなる傾向にあります。個人的には、「クアッドコア」以上、CPCは「Core i5」以上を基準にしておけば満足度は高まる思います。

ちなみに、バリバリ動画編集とかする人は「Core i7」一択ぽいです。

容量は256G以上

容量は、最低でも256G以上にした方がいいかと思います。というのも、今のわたしMacは初期から必要なソフト等をインストールしただけの状態に近いのですが、すでに100Gくらい使っています。

要するに、128Gだと最初から28Gくらいしか存在しないのとほぼ同じことになります。

個人的にここはちょっと後悔していて、最初にこんだけ使うならもう1段階上げておけば…と未来の自分は思うかもしれません。

【2019/09/23 追記】
容量256Gだと全然足りなかったので、512G以上をおすすめします…

指紋認証は必須レベル

MacBook AirにしてもProを選ぶにしても指紋認証できるパソコンを選ぶべきだと思います。パスワード保護の最上級レベル(少なくとも数桁の文字列よりは)だと思いますし、なによりログインが楽!

Macでは「Touch IDセンサー」と呼ばれていますね。

1Passwordなどの外部サービスなどでもめっちゃ使うので、指紋認証機能の搭載有無はチェックしておくべきだと思います。
(たぶん今は全部についてる?)

MacBookはどこで買う?

MacBookの購入方法としては大きくは以下の3パターンがあります。

  • 家電量販店
  • Apple公式
  • Amazon

AppleってAmazonに公式のストアもってるんですね。
Amazon.co.jp: Apple

結論として、メモリ16GのMacBookを購入したいなら、Apple公式が1択です。

カスタマイズしたいならApple公式

「8Gからメモリを変更したい」「Core i5からi7に変更したい」みたいな時は、Amazonでは変更して購入できません。並んでいる商品だけが購入できる感じですね。

家電量販店だと一部のMac商品はスペックを変更して購入できますが、公式で買うよりも届くのが遅い…という致命的なデメリットがあって購入をやめました。逆に家電量販店で購入するメリットを上げるとすると、その店のポイントがたまるということですね(ためたい人は家電量販店で購入するとたくさん貯まると思います。)

ということで、16Gに変更したり、Core i7にしたりと、標準のスペックから変更した状態で購入したいならApple公式が無難です。

MacBook Airの公式
https://www.apple.com/jp/macbook-air/

MacBook Proの公式
https://www.apple.com/jp/macbook-pro/

右上にある「購入」ボタンからカスタマイズしていけます。

おわり

MacBook購入時に検討していたことをまとめてみました。クアッドコアとか後付けですが笑

クアッドコア + 16Gにするとめっちゃサクサクに動きます。16Gのおかげと思ってましたが、実はクアッドコアのおかげかもですね。どちらの方が力関係が上かはわかりませんが、購入してから「ああああぁぁ」と後悔しないためにも両方を選択しておくと幸せになれるかもしれません。

Macの良さを知ってしまったので、来年とかに新しいのが出たら欲しくなっちゃうのかも。

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この記事を書いた人

WordPressが得意なWeb屋。HPcode代表。

300件以上のWordPressカスタマイズを対応してきました。SE → 農家 → アフィリエイター → Web屋。生まれは三重県。