【無料】WordPressも導入できるレンタルサーバー3選

無料で使えるレンタルサーバーのまとめです。正気ベースで話すと、どのレンタルサーバーも大差ありません

スペックが低くて広告が入る…という感じはどこも一緒ということですね。それでも気兼ねなくサクッと使えるのが無料のメリットだと思います。

この記事では無料jのレンタルサーバーを3つ紹介します。ご自身の直感で好きなものから試してみてください。

はにわまん

無料でのモッサリ感を体験すると有料に変更したい...って心理になります笑

目次

無料で使えるレンタルサーバー3選

無料で使えるレンタルサーバー3選です。どこも似たような感じですね。

紹介するのは以下の3つのサーバーです!

  • XFREE(エックスフリー)
  • XREA(エクスリア)
  • SterServer(スターサーバー)

XFREE(エックスフリー)

XFREEの公式サイト

特徴としては、超絶信頼しているレンタルサーバー「XSERVER」の会社が運営しているというところですかね。

XSERVER信者のわたしとしては、その事実だけで使おう!って思えました笑

広告表示がスマホだけなのも地味にありがたいポイントでした。

XFREEの公式サイトはこちら

XREA(エクスリア)

XREAの公式サイト

個人的に思うXREAの特徴はVALUE-DOMAINとの親和性が高いというところかなと思っています。ドメインの管理のほとんどをVALUE-DOMAINに頼っていたので、サーバー知識がなかったことはとても助かってました。

もう一つ特筆するとすれば、XREAは仮に有料化してもめっちゃ安いんですよね。年間2,400円ほどでサーバーが使えてしまう破格の安さです。

ということで、初心者のサイト運営者の方で無料(もしくはお金使うとしても少額から)始めたいと思っている方におすすめできるのがXREAです。

XREAの公式サイトはこちら

SterServer(スターサーバー)

SterServerの公式サイト

格安レンタルサーバーとして有名なSterServerの無料のプランです。系統としては、最初に紹介したXFREEと似ている感覚です。

広告がスマートフォンでしか表示されないので、PCでの動作確認を行うだけなら邪魔になりません。

もう1つ無料でレンタルサーバーを使いたい!って場合の候補としてSterServerを検討してみるといいかと思います。

SterServerの公式サイトはこちら

無料レンタルサーバーの簡易比較表

無料レンタルサーバーの簡易的な比較表を作成しました。WordPressが使えるサーバーに限定しましたが、あまり差は感じません

XFREEXREASterServer
容量2GB1GB2GB
PHP
MySQL5個1個1個
広告あり
※ スマホのみ
ありあり
※ スマホのみ

無料レンタルサーバーのデメリット

無料レンタルサーバーのメリットはもちろん、「無料でサーバーが使えること」ですが、デメリットについては、直感的にはイメージしづらいかもしれません。

実際に利用してみて個人的に思う無料レンタルサーバーのデメリットについてまとめたので、有料か無料かどちらのレンタルサーバーを選ぶか迷った時に参考にしていただければと思います。

デメリットとしては、大きく3つあります。

  • サイト内に広告が入る
  • サーバーのスペックが低い
  • できることが限られる

サイト内に広告が入る

誰もが見つけられる視覚的なデメリットとしては、「サイト内に広告が入る」というところかと思います。


(参考:広告の表示について|無料レンタルサーバー【エックスフリー】

なので、実際に運用するサイトであれば確実に有料プランを選ぶ必要があると思います。無料のレンタルサーバーを使う場合は、広告が入ってもいいようなケースに限られるということですね。

サーバーのスペックが低い

無料レンタルサーバーは驚くほどサーバーのスペックが低いです。ここでいうスペックの低さは、主にはメモリであったりCPUなどの処理速度に起因する部分になります。

WordPressはPHPやMySQLなどでデータをやり取りする処理が発生するので、動かすにはそれなりのスペックが求められます。

無料のレンタルサーバーを使ってみると分かると思いますが、めっちゃ遅いです…。

この辺も無料ということで割り切れないと、無料のレンタルサーバーを使うことは厳しいかと思います。

できることが限られる

無料のレンタルサーバーでは必要最低限の機能しか提供してくれていません。特に感じたのは、php.iniの設定ですね。

アップロード容量の上限変更したかったり、タイムアウトの時間を変更したくても操作する術がありませんでした(これは、有料のレンタルサーバーだと使える機能です。)

ということで、無料のレンタルサーバーだと、機能の一部を制限しているということですね。

無料なので文句を言わずにできる範囲で使っていきましょう…。

(おまけ)動作チェックだけならローカル環境もあり

無料でレンタルサーバーを使いたい目的がPHPやMySQLの動作チェックのためだけであればローカル環境を構築するという方法もあります。

が有名かと思います。

Windows環境でのXAMPPの使い方やWordPressの導入については以下の記事でまとめているので参考にしていただければと思います。

WordPressに特化したローカル環境構築でよければ、Local by Flywheelが手軽でおすすめです。

おわり

無料で使えるレンタルサーバーについて3つ紹介しました!正気にいうと、どれも似たような感じです。

サーバーのスペックは低いですし広告も出るので、使える範囲は限られてくるかもしれませんが、どれか1つ持っておくといざ簡易的にインターネット上に表示させたくなった時に役立つかもしれません。

もし無料に耐えられずに有料化に変更したくなったら、以下の記事を参考にしてみてください。

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この記事を書いた人

WordPressが得意なWeb屋。HPcode代表。

300件以上のWordPressカスタマイズを対応してきました。SE → 農家 → アフィリエイター → Web屋。生まれは三重県。

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