WordPressの保守費用っていくらくらい?22社から相場から分かる保守代行の探し方

WordPressの保守代行の相場をまとめてみました!22社の相場から各社で価格幅は異なるものの大枠の金額感は見えてきました。

保守に関しては、Web制作の延長線上で「そういうもんだから」って月額を支払し続けるのではなく、保守項目に対して納得した状態でいることが大事だと思っています。

大きく分けると、ホームページが安定的に稼働し続けるための「守りの保守」。ホームページをいい方向へ改善し続けるための「攻めの保守」の2つがあると思っています。

依頼する際は、両方を対応できる業者がベストです。自分も保守対応可能なので、保守に関してご不安な点がありましたらお気軽にご相談いただければと思います。
※ 相談自体は無料です。
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はにわまん
保守代行選びで一番大事だと思うのは「信頼」がおける相手かどうかです

22社から分かるWordPress保守費用の相場

保守代行業者を調べて、金額感をまとめてみました。保守にはどういった対応項目があって、その対応に対してどれくらいの金額かザックリと確認してみてください!

プランごとの保守費用の相場

プランは大きく分けると2つあって、守りのための保守と攻めのための保守です。各対応内容は後で詳しく説明しています。

サイトを守るための保守

ホームページを安全に継続して運営し続けるために必要な対応になります。

価格幅:4,000円 〜 30,000円
相場:8,000円くらい

サイトを守るための保守には、以下のような対応があります。

  • サーバーの管理
  • ドメインの管理
  • 定期バックアップ
  • WordPressアップデート

サーバーやアップデートなど、ご自身での対応が不安な方はプロに丸ごと任せるのがいいかと思います。

この中でもバックアップのみは○円、サーバー管理等を含めると○円といったように細かく分かれているケースがあるので、月額の中で何を対応してくれるのかは確認しておいた方がいいかもしれません。

サイトで攻めるための保守

そして保守にはもう一つ、攻めるための保守もあります。ホームページは作って終わりではなく、運用してことに価値があると思っています。

価格幅:15,000円 〜 250,000円
相場:30,000円くらい

コンサル費用になってくるので、どこまで対応するかで大きく金額が変わってきたりします。

  • SEOコンサル
  • 月次レポート
  • 記事更新
  • デザインカスタマイズ

具体的には、検索順位を向上するためのSEO施策であったり、お客さんをお問い合わせ誘導するための施策などです。これらを仮設を立てて実行して結果を確認して次の改善案を考える、というサイクルを回していくことでサイトとして成長していけます。

保守代行会社の価格一覧

WordPressの保守代行している業者をまとめました。ざっくりとした費用感を見ていただければと思います。こうやって見ると同じような内容でも各社でバラバラってことが分かります。

会社名 プラン
(対応内容)
月額
MMJ ドメイン・サーバ運用プラン 3,980円
更新プラン 19,800円
ページ追加プラン 39,800円
コンサルプラン 250,000円
うぇぶ屋 ライトプラン 8,000円
ベーシックプラン 14,000円
プレミアムプラン 30,000円
サムライ24 セキュリティパック 32,000円
バックアップ+セキュリティパック 51,000円
株式会社ネクストアクション 10,000円
Webloco WordPress基本保守管理 5,000円
WordPressサポート 10,000円
集客コンサルサポート(スタンダードプラン) 15,000円
集客コンサルサポート(プレミアムプラン) 20,000円
MAコンサルサポート 30,000円
インターフェイスデザインスタジオ株式会社 バックアップ 1,100円
メンテナンス 22,000円
WP保守工房 ライトプラン 50,000円
ベーシックプラン 80,000円
ピクセルデザイン スタンダード 11,000円
プレミアム 55,000円
wp.support 40,000円
ビークリエイト株式会社 30,000円
WordPressケアスタジオ スモールパック 10,000円
スタンダードパック 20,000円
ビジネスパック 60,000円
EnterpriseOSS(エンタープライズオーエスエス) Lite Plan 350,000円(年額)
Basic Plan 800,000円(年額)
Premium Plan 1,500,000円(年額)
(株)ヒラリアスメディアカンパニー 20,000円
ティーリンク 11,000円
WordPress保守管理センター 18,000円
クラレボ 20,000円
ユーキューブ スタンダードプラン 10,000円
顧問プラン 16,500円
シングスマネジメント 復旧性重視 4,800円
耐障害性重視 9,800円
StudioBRAIN 1GB未満 30,000円
1GB以上 60,000円
WarrowN スタンダードプラン 10,000円
株式会社ウェブロジック バックアッププラン 5,000円
スタンダードプラン 15,000円
ハイファイブクリエイト マネジメントプラン 8,000円

WordPress保守費用の内訳

WordPress保守費用の内訳を改めて整理します。毎月払うことになる金額ですので、具体的に何を行ってくれるのか提示してくれない業者は選ばない方がいいかもしれません。

  • サーバー・ドメイン保守
  • WordPress本体・プラグインのアップデート
  • バックアップ
  • SEO分析(定期レポート)
  • 記事更新
  • デザインカスタマイズ

大きく分けると上記の6つがあります。これらを詳しく見ていきましょう。

サーバー・ドメイン保守

ホームページをサイトに公開するには、対象のファイルをサーバーに乗せてドメインに住所を割り当てて公開する必要があります。

一般的な流れとしては、サーバーはレンタルサーバー会社と契約し、ドメインはドメイン管理会社と契約します。そして、ドメインとサーバーとの紐付けを行い公開するようなイメージですね。

そして、サーバーやドメインは月額○円という保守費用が必要なのと、それぞれの管理会社との契約に関する手続きが定期的に必要になってきます。

あとは、サーバーやドメインでトラブルが起こったときの対応もご自身で対応できるかどうかって部分も。

「サーバーやドメインくらいは自分で管理できる!」って方でしたら、この保守費用は必要ありません。

WordPress本体・プラグインのアップデート

WordPressでは、機能の更新やセキュリティを高めるために定期的にアップデートし続ける必要があります。この更新によって「今まで使えていた機能が使えなくなった…」であったり、「画面が真っ白になって管理画面にログインできなくなった…」といった現象が起こったりします。

そういった自体に備えて、自分の場合はいきなりWordPressの本番環境でアップデートすることはせずに、自分の環境にサイトをトレースして動作に問題ないことを確認した上で本番の更新を行います。

ですので、アップデートによる問題がないことを確認した上で本番環境で更新をするので、トラブルになるリスクは格段に減らることが可能です。

バックアップ

WordPressに限らずですが、ホームページを運用する上で一番大事だと思っているのが、万が一サーバー上のすべてのデータが消えても元に戻せる準備をしておくことです。

そのために重要なのが、定期的にホームページを構成するデータのバックアップを取得しておくことです。ただ取得するだけではダメでしっかりと元に戻せる状態である必要があります。

わたしの場合は、お客様の更新頻度に応じてバックアップの頻度を決めています。

保守代行するしないに関わらず、万が一のトラブルに備えてバックアップを取得しておくことは、ホームページを運用する上ではめちゃくちゃ大切な考えなので、ぜひ覚えておいてください!

SEO分析(定期レポート)

毎月の成果をSEO的な視点から分析してレポートにまとめる作業も保守費用として含めることがあります(コンサル費用に近いかもしれませんが…)

サイト全体の成果から、ある仮説に基づいて改修した結果どのような結果になったか、など細かい視点でのレポートの作成も可能です。

結果を元にまた別の打ち手も考えられますし、特にメディア系のサイトでしたら、このPDCAをクルクル回し続けることが結果を出す上では大事だったりします。

記事更新

SEOでは定期的な記事更新が大事になってきます。ホームページは作って終わりではなく、運用して成果を上げ続けることに価値があるはずです。

そういった意味で、「毎月○円で□記事までは更新する」といった保守契約もあったりします。記事の更新が得意でない場合は、SEO的な観点から記事の更新ができる人に対して丸ごとお願いすることで、記事更新の手間から開放されます。

また、先ほど紹介したSEO分析レポートとセットにまわしていければ、自分で手を加えなくともSEO的な成果に繋がる可能性は高いです。

デザインカスタマイズ

WordPressはPHPとMySqlというバックエンドの技術と、HTML、CSS、JavaScriptというフロントエンドの技術が一緒になって動いています。管理画面から記事を更新するだけなら簡単ですが、部分的なデザインの修正などを行いたくなっても、技術的な難しさからなかなかご自身で対応できない人が多かったりします。

WordPressのカスタマイズでは、「毎月○時間分だけ空けておきますよ」っていう契約になります。

ご自身の好みの部分での修正ももちろん対応しますし、こちらからホームページの成果の改善に繋がりそうな部分は提案させていただくこともあります。

カスタマイズを行ったことで、目に見える結果が出たときが一番嬉いです。

なぜホームページを保守し続ける必要があるのか

ホームページを保守する目的は大きくは2つあると思っています。

  • 1つ目は、ホームページを安定して稼働し続けるため
  • 2つ目は、ホームページとして成果が出るためのPDCAを回したい

ホームページを安定して稼働し続けるため

300件ほどWordPress案件を対応してきて実感しているのは、分からないなりにサーバー等の設定を変更してトラブルになるケースが多いということ。サーバーやドメイン、WordPressの仕組みはプロ以外の人からすると、とても難しく操作するハードルの高いものになります。

トラブルを起こして何時間も頭を悩ませるよりは、プロに丸ごとお願いした方が安心して運用し続けられます

ホームページを安定して稼働し続けるためにも、バックアップであったり常にWordPressを最新の状態にしてセキュリテイを高めておくことが大事だったりします。

ホームページとして成果が出るためのPDCAを回したい

ホームページは運用してなんぼという話をしていますが、成果を出すにはPDCAを回し続けることが大事だったりします。現状分析して → 改善策を考え → 実行して → 結果を見る、というサイクルですね。

SEOコンサルに近いかもしれませんが、作業という感覚ではなく一緒にホームページを良くしていきたい!という感覚で、記事を更新したり、デザインをカスタマイズしたり、SEO分析したりといったことを保守の中で行います。

ホームページを成長し続けるためには運用が大事です。そういったお手伝いも保守費用の中で行うことができたりします。

保守代行の探し方

保守代行先の探し方ですが、注意点としては「ホームページの改善に寄り添ってくれそうな」業者を選ぶべきです。ホームページを制作する会社って多いですが、運用までのノウハウを持っている会社は多くないかもしれません。

保守をするのは、万が一に備えての保険の側面も強いですが、個人的には改善してよりよりホームページにしていくことに本来の価値があるように思っています。

なので、保守をお願いするにしても単にサイトを管理するだけでなく提案から改善までできるような業者の方が長い目で見たときに結果に結びつくホームページとして成長していけるはずです。

代行先を選ぶ上での注意点

「保守はお任せください!」って言っている会社のホームページが保守されているかどうかは気にした方がいいと思っています。

具体的にはURLのプロトコルが「http」のままだったり、レスポンシブに対応していなかったり、デザインが古臭かったり…などなど。

わたしも例えば「SEOできます!」って言うからには、自分のサイトでもある程度の証明はしたいと思っていますし、それはどういった仕事をするにせよ、そのスタンスでいます。

保守を提供するのであれば、最低限のところで自社のホームページの保守はしておいてほしいなって思います。口先(文章)だけの業者は実際にはたいしたスキルがなかったりする可能性があるので、注意した方がいいかもしれません。

おわり

WordPressの保守代行の相場をまとめてみました!22社の相場から各社で価格幅は異なるものの大枠の金額感は見えてきました。

改めてまとめると、サーバーやドメイン管理やバックアップ、WordPressアップデートに関しては、月額8,000円くらいが相場になるかと。

価格幅:4,000円 〜 30,000円
相場:8,000円くらい

SEOに関するレポート、記事更新、デザインカスタマイズに関しては、価格幅が大きいですが30,000円〜という感覚でいていただけるといいのかと思います。

価格幅:15,000円 〜 250,000円
相場:30,000円くらい

どちらを任せるにしても大事なのは信頼できる相手に依頼することです。なんとなくWeb制作の延長線上で任せるのではなく、具体的に何を対応してくれていくらかかるのか、しっかり合意した上で任せるようにしましょう。

保守に関して不安な点があれば、自分の方にお気軽にご相談ください。
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